気象庁は21日、関東甲信・東海・近畿で梅雨入りしたとみられると発表。関東・甲信地方は平年より14日遅く、統計開始以降2番目に遅い梅雨入りとなりました。
この記録的な梅雨の遅れは、地域の名物である旬の魚にも影響を及ぼしています。
千葉・銚子市がブランド化している「入梅イワシ」。
梅雨の時期にとれるマイワシのことで、1年を通じて最も脂がのっていると人気の魚です。
銚子市内にある店では、これまで入梅イワシのフルコースを毎年6月と7月の期間限定で提供してきましたが、2024年は入梅イワシの水揚げ量が激減しているため、6月上旬から予約の受付を停止せざるを得なくなったといいます。
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