17日未明、京都府久御山町の病院で付き添いのために来ていた女性が駐車場で、出勤してきた医師が運転する車にはねられ死亡しました。

午前0時10分ごろ京都府久御山町の岡本記念病院の駐車場で「交通事故を起こしました」と、男性医師から警察に通報がありました。

■「人の姿には気づかず、ぶつかった衝撃で初めて気付いた」と男性医師

警察によると男性医師が車で出勤した際、駐車場を歩いていた65歳の女性に接触し、女性は腹部を強く打ち治療を受けたものの、その後死亡が確認されました。

女性は診察を受ける家族の付き添いのため病院に来ていたということです。

男性医師は警察に対して「人の姿には気づかず、ぶつかった衝撃で初めて気付いた」と話していて、警察では防犯カメラなどから事故の詳しい状況や原因を調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。