■公園で暴行 ケガをさせ5万円など奪った疑い

先月、大阪市浪速区の公園で、会社員の男性が暴行され現金などが奪われた事件で、男2人が逮捕されました。

自称建築業の春名稜容疑者(25)は5月、会社員の男性(52)を浪速区の路上から公園へと連れて行き、暴行を加えてケガをさせ現金5万円などを奪った疑いが持たれています。

警察によると、春名容疑者が乗っていた車は交差点の手前で一時停止をせず、徒歩で横断していた男性の前で止まりました。

その際、春名容疑者は「暗い所行こか、どうなるか分かるわな」と男性を脅し、公園で犯行に及んだということです。

男性は肋骨を折るなど重傷です。

■「暗い所行こか、どうなるか分かるわな」

春名容疑者は「酒を飲んでいたこともあり、記憶があいまいな部分があります」と供述しています。

また車を運転していた33歳の男が、春名容疑者をかくまった疑いで逮捕されました。

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