20日の山陰地方は雲が広がっていて、梅雨入り間近であることを感じさせる空模様となっています。一方で、予想最高気温は鳥取市で32℃など、30℃を超える暑さは続く見込みです。
午前10時過ぎの鳥取市では雲が広がっていて、前日までの厳しい日差しはありませんが、南寄りの風の影響で午前10時の時点の気温が25.9℃、湿度が63%でやや蒸し暑くなっています。
梅雨入りが近いことを感じさせる空が広がっていますが、日中の各地の予想最高気温は、鳥取で32℃、米子と松江で31℃など真夏日となる見込みです。
21日にかけては梅雨前線がやや北上するため、島根県西部では夜遅くから明け方にかけて、鳥取県でも明け方まで所によって雨が降る見込みです。
山陰地方では、鳥取県西部や島根県で5月以降雨が少ない状況が続いていて、斐伊川水系と日野川水系で渇水調整を行っていて、国土交通省が節水への協力を呼び掛けています。
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