京都の国宝・知恩院の三門に落書きされたような傷が見つかりました。
警察は文化財保護法違反の疑いで捜査しています。
19日午後、京都市東山区の知恩院の職員から「三門に落書きがされている」と警察に通報がありました。
警察がかけつけると、国宝の三門の木製の柱に縦・約18センチ、横・約12センチの落書きされたような傷がつけられていたということです。
警察によると、知恩院の職員が18日午後に傷を見つけたということですが、アルファベットのような文字で落書きされていて、固いもので引っかかれた疑いがあるということです。
警察は何者かが三門を損壊したとみて、被害届を受理し文化財保護法違反の疑いで捜査しています。
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