ホテル内に映える1000本の傘=鹿児島県霧島市隼人町見次のホテル京セラで2024年6月14日午後4時10分、梅山崇撮影

 カラフルな傘をつるす「アンブレラスカイ」が鹿児島県霧島市隼人町見次の「ホテル京セラ」の吹き抜けに登場した。SNS(ネット交流サービス)向けに撮影する人でにぎわっている。

 アンブレラスカイはポルトガルで始まったイベントで、街角や公園などに色とりどりの傘をつるし、幻想的な光景を楽しむ。日本でも梅雨時を中心に各地で開催されている。

 ホテル京セラのイベントは今年が3年目。白、黄、ピンク、赤、紫、オレンジ、緑、青の8色約1000本を配置した。同ホテルの東健太郎・宣伝企画部長(58)は「梅雨時期のお客さんにすっきりした気分になってもらえれば」と期待する。7月10日まで自由に見られる。【梅山崇】

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