浜松市浜名区で74歳の男性が農作業後自ら操作していた歩行型のクローラー運搬車にひかれ搬送先の病院で死亡が確認されました。

警察によりますと死亡したのは浜松市浜名区引佐町に住む74歳の男性で、6月13日午後2時前、果樹園での農作業を終え空の肥料袋を載せた歩行型のクローラー運搬車を操作していました。

その後自宅から約10m離れた農道で男性が仰向けで運搬車の下敷きになっているのを妻が発見したということです。

男性が操作していた運搬車はエンジン式で重さは約100kgあり、発見時進行方向のシフトレバーはバックに入っていたということです。

男性は搬送時会話ができていたということですが、その後病院で容体が悪化し事故から2日後の15日に死亡が確認されました。

警察は男性が運搬車にひかれた原因など当時の状況を調べています。

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