15日未明、名古屋市中区の住宅で、父親に暴行を加え大ケガをさせたとして、高校生の息子が殺人未遂で現行犯逮捕されました。スマホゲームを巡るトラブルがきっかけでした。
警察によりますと、逮捕されたのは名古屋市中区の17歳の男子高校生で、15日午前2時40分ごろ、同居する45歳の父親の顔複数回殴り、踏みつけるなどした殺人未遂の疑いが持たれています。
父親は、あごや目の周りを骨折するなどの重傷です。男子高校生は、犯行後自ら110番通報し、駆けつけた警察官に「殺すつもりで殴った」と容疑を認めたため、現行犯逮捕されました。
警察の調べに対し「深夜までスマホゲームをしていたことを父に注意されカッとなった」などと供述しているということで、さらに詳しい経緯を調べています。
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