北海道千歳市の繁華街で、男性の首をつかんで前後に揺さぶりケガをさせたとして、千歳市に住むモンゴル国籍の技能実習生の男(24)が傷害の現行犯で逮捕されました。

 男は6月14日午後11時10分ころ、千歳市清水町2丁目の路上で、千歳市内に住む男性(37)の首をつかんで前後に揺さぶり、ケガをさせました。

 通行人が「つかみ合いになっている」と警察に110番通報し、現場に駆けつけた警察官が男をその場で逮捕しました。

 男性は首に擦り傷ができる軽傷です。

 警察によりますと現場は飲食店が立ち並ぶ繁華街で、男は酒を飲んでいました。

 男と男性に面識はなく、歩行中に何らかのトラブルで口論に発展したとみられています。

 警察の調べに男は事件の内容を黙秘していて、警察は事件の経緯などを詳しく調べています。

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