自転車の安全運転を呼びかける動画を岩手県の盛岡市立高校が盛岡東警察署の協力を得て制作しました。
6月14日は動画を制作した生徒に感謝状が贈られています。
14日は盛岡東警察署の熊谷秀一署長から感謝状が手渡されました。
動画は高校生に自転車を安全に利用してもらうため盛岡市立高校の放送部が警察の協力を得て制作しました。
脚本から動画の撮影・編集まで手掛けたのは3人の部員たちです。
動画では道路の右側を自転車に乗って走る高校生が一時停止の標識を無視して自動車と衝突する場面が描かれています。
標識を正しく確認することやヘルメット着用の重要性にも触れています。
盛岡市立高校放送部 古川莉世部長(3年)
「自転車を利用する上で車と同じ乗り物なので、標識のチェックなどしっかりして正しく通行してほしいなと思う」
県警によりますと県内では2024年5月末までに自転車の事故が41件あり2人が死亡しています。
盛岡東警察署 熊谷秀一署長
「高校生はじめ中学生も小学生も、そういった皆さんに自転車を利用するときの安全意識を高めてもらいたい」
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