13日未明、福岡市の通称・明治通りの歩道を電動キックボードで走行していた大学院生の23歳の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。

中央警察署によりますと、13日午前1時40分ごろ、福岡市中央区唐人町の通称・明治通りの歩道で、天神方面から電動キックボードが走って来るのを、パトロール中の警察官が発見しました。

警察官が停止を求めましたが逃走したため、パトカーで約100メートル追跡し、運転していた男の身柄を確保しました。

そして呼気を調べたところ、基準値の2倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは、県内の私立大学に通う大学院生・井出悠容疑者(23)で、調べに対し「大学内できのう(12日)午後9時ごろから12時ごろまで、仲間とワインを4~5杯飲んだ」と容疑を認めているということです。

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