九州学院高校が部員に対し暴言行為を行ったとして、男子ハンドボール部の監督の男性を解任していたことが分かりました。

九州学院高校によりますと、2024年1月、男子ハンドボール部の監督の男性が、練習を終了していいか確認してきた部員に対して、「それじゃダメだ」「ばかやろう」などと暴言を吐いたということです。

部員は精神的なショックを受け一時登校ができなくなり、その後、退部したということです。

高校はこれを受け、この男性を監督職から解任したほか、日本ハンドボール協会も「人格を一方的に否定し、自尊感情を傷つける発言をした」として、今月8日に2年間の資格停止処分としました。

高校は「再発防止に努める」としています。

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