去年12月、宮城県南三陸町で除雪車の窓ガラスなどを壊したとして、無職の66歳の男が逮捕されました。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは登米市津山町横山の無職・高橋貞幸容疑者(66)です。
警察によりますと、高橋容疑者は去年12月24日午前2時15分ごろ、南三陸町戸倉の国道沿いに止めていた仙台河川国道事務所が管理する除雪車の窓ガラスに石を投げつけて壊した疑いが持たれています。
警察の調べに対し高橋容疑者は「むしゃくしゃしてやった」などと話し、容疑を認めているということです。

事件があった去年12月には南三陸町の別の場所と登米市内でも工事現場に止めていた車両の窓ガラスが割れる被害が複数確認されていて、警察は高橋容疑者との関連を調べています。

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