沖縄気象台は１１日午後１時５０分ごろ、南城市と八重瀬町に出していた土砂災害警戒情報を解除した。一方、沖縄本島中南部の大雨警報や洪水警報は継続している。大雨で地盤が緩んでいる所があり、同気象台は土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけている。

　沖縄本島地方では同日、多い所で１時間に６０ミリの非常に激しい雨が降る予想。１２日午後３時までの２４時間に予想される沖縄本島地方の雨量は多い所で１００ミリになる見込み。

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