横浜市泉区にある富士塚公園で行われていたのは、地元住民による美化活動。
この記事の画像(7枚)横浜市公園コーディネーター・山田貴子さん:
これでよかった?剪定ばさみ
活動を細かくサポートをしているのは横浜市の職員・山田貴子(たかこ)さん。
横浜市公園コーディネーター・山田貴子さん:
私の仕事内容は公園コーディネーターという名前なんですが、行政とボランティアさんの中間的な立場で活動しております
あまり聞き馴染みがない「公園コーディネーター」という仕事。
横浜市では公園などを綺麗に保つボランティア活動が盛んな反面、深刻なのは高齢化や人手不足の問題。
そこで山田さんのような公園コーディネーターが備品の管理から植物に関するアドバイスまで行い、ボランティアが活動しやすい環境を整えている。
男性ボランティア:
どうしても自分たちでは解決できないことをやっていただいているから我々にとっては大事な仕事だと思う
自身もかつてはボランティアの1人だった山田さん。より多くの活動をサポートしようと公園コーディネーターを始めた。
山田さんの活動への思いとは?
横浜市公園コーディネーター・山田貴子さん:
年齢を問わず、公園を愛する気持ちを育てていけたらいいなと。公園愛を守っていただけたらいいなといつも思っております
公園を美しく魅力的な場所にするための山田さんの活動はあすも続く。
(イット! 6月6日放送より)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。