高知県警は6月9日、死体遺棄の疑いで室戸市の無職の男(62)を逮捕しました。5月下旬から6月8日までの間に1人の遺体を自宅に遺棄した疑いが持たれています。

警察によりますと、遺体は同居している父親とみられています。

父親と連絡がとれないことを心配した知人が8日、自宅を訪れ、部屋の床に置かれていた遺体を発見しました。

警察の調べに対して男は容疑を認めているということです。

男は父親と母親の3人暮らしで、警察は母親にも事情を聞いて慎重に捜査を進めています。

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