公安調査庁の職員とみられる男が、酒に酔って男性に暴行を加えたとして現行犯逮捕されました。
国家公務員の小林一徳容疑者（63）は、8日午後8時ごろ、神奈川・鎌倉市大船の歩道で、男性会社員（48）の肩に暴行を加えた疑いで現行犯逮捕されました。
小林容疑者は当時、酒に酔っていて、路上に止めてあったバイクに「こんな所に止めたのは誰だ」と言いながら近づき、それを制止しようとした男性の右肩を4～5回殴ったということです。
小林容疑者は公安調査庁職員を名乗り名刺も持っていて、調べに対し「男性がいいやつだと思って肩を組んでいただけだ」と容疑を否認しているということです。
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