秋田県八郎潟町に住む20代の女性が、インターネット上で副業のサポート料などの名目で、現金約210万円を騙し取られていたことが分かった。

八郎潟町に住む20代の女性は、6月4日、スマートフォンで副業に関する広告を見つけクリックしたところ、無料通信アプリ・LINEで友だち登録するよう勧誘された。
そして、相手から電話で「副業を紹介する」と言われ、そのサポート料として新たな口座を開設し、現金を振り込むよう指示されたことから、女性は消費者金融数社から金を借り入れ、指定された会社名義の口座に4回に渡って、合わせて約210万円を送金した。
女性は7日、家族から指摘され、警察に相談し被害が発覚した。

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