日本最大のチャイナタウン横浜中華街で火災が発生し、7日午後6時50分過ぎ現在も消火活動が続いています。神奈川・横浜市の現場から、フジテレビ社会部・佐竹潤記者が中継でお伝えします。

現場は、横浜市中区の横浜中華街のそばで、道幅は狭く住宅や店舗がかなり密集した地域です。
そのため、火の燃え広がりが早かったとみられています。

煙の勢いは、弱まったり、強まったりを繰り返し、あたりには焦げ臭いも充満して少し息苦しさを感じます。

――どのくらいの規模の火災なのか?

何棟が燃えているのか、どういった建物が燃えているのかという詳しい情報は入ってきていないのですが、消防車など57台が駆けつけ消火活動に当たっています。この規模で、この台数の出動というのはかなり大規模な火災であると思われます。

ただ、黒色だった煙は、灰色や白色に変わってきており、着々と消火活動が進んでいる可能性もあります。

そして、現時点でけが人などの情報は入っていないということです。

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