東京では、7日から「山王祭」が開かれている。
現場の様子を木村拓也キャスターが中継でお伝えする。

東京・中央区の銀座2丁目、午後4時現在、都心の真ん中にたくさんの人が集まっている。

全長300メートル・総勢500人の神幸行列は、4つの部隊に分かれていて、午前7時45分から日枝神社から皇居、そして東京駅の辺りをぐるっと回り、日本橋の日枝神社まで行き、午後5時に日枝神社にまた戻ってくるという。

そして、一番の目玉がゾウの山車。

江戸時代当時の祭りにも「ゾウの山車」が登場したという。
半蔵門という言葉の由来の諸説あるうちの1つといわれ、ゾウの山車が半分しか入らなかったことから「半蔵門」ともいわれているそう。

このあと午後5時までかけ、銀座をぐるっと練り歩き、最後、赤坂の日枝神社まで戻っていく。

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