大分県内でも震度6弱を観測した熊本地震の本震から16日で8年です。
こうした中、大分県別府市では市内16店舗が防災グッズコーナーの設置などを行う取り組みが行われています。

2016年の熊本地震では4月16日の本震で、大分県内でも別府市と由布市で震度6弱を観測。大分県によりますと、9600棟あまりの建物に被害が出たほか、3人が災害関連死に認定されました。

発生から16日で8年。別府市では市内の16店舗が参加して、防災グッズコーナーの設置などを行う「べっぷ防災フェア」が開催されています。

こちらの文具店でも防災食や簡易トイレなどおよそ60種類のグッズを取りそろえています。

◆明石文昭堂 明石佳子店長「1人でも多くの方に備蓄してもらって、それが地域の防災力のアップにもつながる」

べっぷ防災フェアは4月21日まで行われています。

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