2019年2月、当時勤務していた商店街の組合が保管していた現金26万円を母親名義の預貯金口座に入金して着服した疑いで飲食店従業員の55歳の女が逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、新潟市中央区西堀通に住む飲食店従業員の女(55)です。
女は2019年2月下旬、新潟市中央区にある商店街の組合に事務職員として勤務し、金銭管理など経理業務等を担当していた際、組合が保管していた現金26万円を母親名義の預貯金口座に入金し着服した疑いが持たれています。
事件は組合から警察に相談があったことから発覚。
警察によりますと、女はすでに組合を辞めて別の仕事に就いていて、母親名義の口座は自分で自由に使える状況にあったということです。
警察の調べに対し、女は「私には全く身に覚えのないことです」と容疑を否認しています。
警察は女が着服した現金の使途などについて捜査を進めているほか、余罪があるかどうかも含めて事件の詳しい経緯や動機を調べています。
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