8年前、三重県四日市市の自宅で、交際相手の女性にパイプ椅子使って叩いたり、殴る蹴るの暴行を加えたりして大ケガをさせたとして、44歳の男が逮捕されました。

 逮捕されたのは、四日市市鵜の森2丁目に住む無職の44歳の男です。

 男は2016年7月、当時住んでいた四日市市西浦1丁目の自宅で、交際していた当時27歳の女性に、フライパンやパイプ椅子で殴打したほか、殴る蹴るなどの暴行を加え大ケガさせた傷害の疑いが持たれています。

 女性は肋骨を骨折するなどして、全治約1カ月の重傷です。

 女性から「監禁されているので助けてほしい」と連絡を受けた親族が警察に通報したことで事件が発覚し、駆け付けた警察は女性を保護しましたが、その際に男の姿はなく、逃走していました。

 警察はその後、男の行方を捜していましたが、6月5日、滋賀県大津市にいることを発見し、逮捕しました。

 男は警察の調べに対し、「身に覚えがありません」と容疑を否認しているということです。

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