石川県輪島市の坂口茂市長が6月5日、三重県庁を訪れ、能登半島地震の支援について感謝の気持ちを伝えました。

 輪島市の坂口市長は5日午後、三重県の一見勝之知事のもとを訪れ、能登半島地震での支援について「発災当初の混乱のなかで支援いただいたことで、次のフェーズに歩みだせている」と感謝の気持ちを伝えました。

 三重県は輪島市にのべおよそ6500人の職員を派遣し、災害対策本部や避難所の運営などを支援しました。

輪島市の坂口茂市長:
「完全な復旧復興にはまだまだ長い時間がかかると思っておりますので、いろいろな意味で能登半島地震のことを忘れないでいてほしい」

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