宮城県大河原町のスーパーマーケットで、食料品など39点を共謀して盗んだとして、74歳の母親と42歳の息子が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、いずれも宮城県白石市の無職の母親(74)と、会社員の息子(42)です。
警察によりますと2人は共謀して、2024年4月15日午前11時ごろ、大河原町のスーパーマーケットで、精肉1パックなどの食料品や、生活用品などあわせて39点(販売価格合計1万2409円)を盗んだ疑いがもたれています。
母親が会計前の商品をエコバッグに入れて、そのエコバッグを息子が受け取り、店の外に出ていました。
警察の調べに対し、母親は「私一人がやったことなので息子は関係ありません」と容疑を一部否認していますが、息子は「母からバッグを受け取り、会計していないことが分かっていたが、万引きをしようとして店外に出ました」と容疑を認めているということです。
警察が事件の経緯を調べています。
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