愛知県刈谷市の路上で5月、70代の女性が現金の入ったバックを奪われケガをした強盗致傷事件で、59歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、刈谷市の無職・森田保宏容疑者(59)です。
森田容疑者は5月7日午後、刈谷市高津波町3丁目の路上で、歩いて帰宅途中の79歳の女性の手提げかばんを奪い転倒させて、引きずり回すなどの暴行を加えた強盗致傷の疑いがもたれています。
かばんには現金7万3500円や保険証などが入っていて、女性は頭や肩を打撲するなど全治3週間のケガをしました。
防犯カメラなどから森田容疑者が浮上し、警察の調べに「金に困っていた」と容疑を認めているということです。
森田容疑者は「そのカバン何が入っているの」と女性に声をかけて犯行に及んだとみられます。
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