京都府亀岡市にある製材所がほぼ全焼する火事があり、60代の夫婦がケガをしました。

15日午後4時ごろ、亀岡市曽我部町にある「小森製材所」で、近くに住む人から「製材所が燃えています。東側や西側にも燃え移るかもしれません」と消防に通報がありました。

消防車5台が駆け付け、火はおよそ7時間後に消し止められましたが、平屋建ての製材所兼住宅がほぼ全焼しました。
周辺の建物に延焼はありませんでした。

警察などよると、この火事で、製材所を経営する60代の男性とその妻(60代)の2人が顔をやけどするなどして病院に運ばれましたが、いずれも軽傷だということです。

製材所の中の作業場から出火したとみられ、警察は当時の詳しい状況を調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。