中能登町のスーパーマーケットで食中毒が発生し、県はこの店の魚介類販売部門を1日間の営業停止処分としました。
食中毒が発生したのは中能登町にある食文化新鮮館鹿西店です。
県によりますと31日、中能登町の医療機関から「腹痛を訴える70代男性の胃からアニサキスを除去した」と連絡がありました。県の調査で男性は30日、中能登町のスーパーマーケットでフクラギとクルマダイの刺身をそれぞれ購入し食べたということです。
該当する刺身は4パックずつ出回ったということですが、現時点で被害の報告は入ってきていません。
食中毒の発生は2024年度に入り8件発生していて、県は「70℃以上に加熱するかマイナス20℃で24時間以上冷凍してほしい」と呼び掛けています。
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