おととい、和歌山県岩出市にある踏切内で散歩中の高齢男性をひき逃げし、重傷を負わせた疑いで44歳の男が逮捕されました。

■踏切内でひき逃げ 散歩中の高齢男性が『くも膜下出血』右足などの骨を折る重傷

逮捕されたのは、岩出市の建設業・阪中理邦容疑者(44)です。

阪中容疑者はおととい午後8時前、JR和歌山線の岩出駅と下井阪駅の間にある踏切で74歳の男性と衝突したにも関わらずそのまま逃走した疑いなどが持たれています。

男性は外傷性くも膜下出血のほか、右足などの骨を折る重傷です。
警察によると、男性は日課の散歩中でした。

■「そのまま逃げたことに間違いない」

調べに対し、阪中容疑者は「歩行者にぶつかり、そのまま逃げたことに間違いありません」と容疑を認めています。

警察は付近の防犯カメラの映像などから車を特定していて、阪中容疑者が逃走した理由などを調べる方針です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。