大阪市の障害者施設で、69歳の入所者の男性が死亡しました。警察は事件と事故の両面で捜査しています。
27日、大阪市淀川区にある障害者支援施設「アンダンテ加島」で「歯の治療中、いつの間にか呼吸が止まっています」と職員から消防に通報がありました。警察によると、入所者の男性(69)が病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
施設によると、男性には知的障害があり、虫歯の治療を受けていたところ暴れたため、職員5人がかりで頭や体を押さえているうちに顔色が悪くなったということです。司法解剖の結果、死因は胸や腹を圧迫したことによる急性呼吸障害でした。警察は業務上過失致死の疑いも視野に、事件と事故の両面で調べています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。