5月29日朝、多賀城市の県道で自転車に乗っていた16歳の男子高校生が乗用車にはねられ、意識不明の重体となっています。
事故があったのは多賀城市笠神の県道で、29日午前5時45分ごろ、自転車に乗っていた七ヶ浜町境山に住む高校生の木村頼夢さん(16)が七ヶ浜町方面に向かって直進していた乗用車にはねられました。木村さんは頭などを強く打ち、仙台市内の病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
警察は乗用車を運転していた塩釜市玉川の会社員菅原正己容疑者(70)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。警察の調べに対し、菅原容疑者は「事故を起こしたことは間違いありません」と話しているということです。
警察が詳しい状況を調べています。

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