自転車の交通違反に反則金を求める「青切符」制度の導入が決まったことを受け、警視庁は自転車の一斉取り締まりを実施した。

自転車の交通違反をめぐっては、16歳以上を対象に信号無視や携帯電話を使いながらの「ながら運転」などについて、反則金の支払いを求める「青切符」制度が2026年までに導入されることが決まっている。

警視庁は、自転車の交通ルールを周知するため、都内117カ所で一斉に取り締まりを行った。

JR御徒町駅前では、警察官が自転車で信号無視した人を取り締まったほか、「ながら運転」をした人に警告カードを渡すなどして注意を呼びかけた。

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