宮崎県内では28日昼過ぎにかけて、雷を伴った非常に激しい雨が降る恐れがあります。線状降水帯が発生した場合、災害発生の危険度が急激に高まる恐れがあるとして、気象庁は、災害への備えを呼びかけています。

県南部の日南市と串間市には大雨警報が発表されています。県内は時折、非常に激しい雨や激しい雨が降っていて、1時間の最大雨量は、えびの高原で55ミリ、小林市35ミリ、西米良村31ミリとなっています。
26日の降り始めからの雨量は、日南市深瀬で250ミリ、えびの高原で213ミリ、串間市で151ミリとなっています。

28日に県内で予想される1時間雨量は、多いところで70ミリとなっていて、土砂災害や河川の氾濫などに厳重な警戒が必要です。

交通機関への影響です。
JRが日南線が青島・志布志間、吉都線が京町温泉・吉松の間で運転見合わせとなっています。空の便は、全日空と日本航空は通常どおりの運航となっています。

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