媛県松山市で２５日、地域の住民でつくるまちづくり協議会が一堂に集まって、「防災」をテーマにした研究大会が開かれました。

今年の研究大会には市内およそ３０のまちづくり協議会のメンバーが参加しました。

松山市危機管理課　山脇沢奈さん：
「地域や人とのつながりが何よりも防災・災害対策につながるなと感じました」

大会では能登半島地震で被災地に派遣された市の職員が日頃からの住民同士の交流がスムーズな避難所運営にもつながったと、地域コミュニティ活動の大切さを講演しました。

また、震度７の揺れを体感できる地震体験車も用意され、参加者が改めて防災への意識を高めていました。

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