能登半島地震で県内の各自治体に1年程度の予定で派遣されている全国からの応援職員に対し、きのう馳知事が感謝の言葉を述べました。

能登半島地震を受け、県内には全国の自治体から応援の職員が派遣されています。きのうは、この内、奥能登2市2町以外に派遣されている応援職員66人が県庁に招かれ馳知事が感謝と激励の言葉を述べました。

馳知事:
「皆さんのお手伝いをいただいて一つ一つ日々復旧・復興に向けての歩みを進めています。御礼を申し上げるとともに引き続き私たちのことをよろしくお願いします。」

これに対し、宮城県から派遣されている復旧・復興推進部の阿部雅崇(あべ まさたか)さんは「東日本大震災での経験を活かし復旧・復興に役立てるよう頑張りたい」と応えていました。馳知事は、来月4日には奥能登総合事務所で奥能登2市2町で働く応援職員に対しても感謝を述べることにしています。

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