広告会社の代表とその父親が約4800万円を脱税した疑いで、東京国税局から刑事告発された。

刑事告発されたのは、東京・中央区の広告会社「FENOMEN」の岡田剛士代表(31)と、父親の岡田栄造こと、金栄造(キム・ヨンジョ)氏(61)。

岡田代表らは、インターネット広告で売り上げを伸ばしていたが、架空のコンサル契約を結んだように装い、約1億9300万円を隠し、法人税約4800万円を脱税した疑いが持たれている。

不正に得た金は、父親が自宅などに現金で保管していたという。

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