羽田空港で23日朝、日本航空の旅客機同士の翼が接触する事故があった。
けが人はいないという。
日本航空によると、東京・羽田空港の駐機場で午前7時半ごろ、新千歳空港に出発するため、スポットからバックしていた日本航空機の左の翼と、隣のスポットに入ろうとしていた別の日本航空機の右の翼が接触した。
新千歳行きの便には300人余りの乗客が乗っていたが、けが人はいないという。
乗客「離陸しますって時に動き出して、それですぐ接触した、見た瞬間にぶつかるって思ったくらいの距離だった。音はそんなしなかったけど、ぶつかってちょっと揺れた」
旅客機の翼が接触するトラブルは、1月に新千歳空港で、2月に大阪伊丹空港で発生するなど相次いでいる。
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