名古屋の熱田神宮で、元日に初詣に来ていた男性2人に集団で暴行を加えケガをさせたとして、不良グループのリーダーとみられる男ら7人が逮捕されました。

 逮捕されたのは、名古屋市中村区の自営業・小田切大作容疑者(46)ら、20歳から51歳までの男7人です。

 警察によりますと、小田切容疑者らは今年の元日の未明、熱田神宮に初詣に来ていたいずれも27歳の男性2人を取りかこみ、殴る蹴るの暴行を加えケガをさせた疑いがもたれています。

 警察は認否を明らかにしていません。

 小田切容疑者(46)は、かつて「カラーギャング」と呼ばれていた不良グループのリーダーで、警察は名古屋の繁華街で相次ぐ集団暴行事件にこのグループのメンバーが関与しているとみて調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。