女性宅に侵入し金属加工用の機材2点を盗んだとして、事件当時未成年だった1人を含む17歳と16歳の男3人が、5月21日から3月22日までの間に住居侵入と窃盗の容疑で逮捕されました。
警察によりますと北海道オホーツク総合振興局管内に住むアルバイト従業員の男(犯行当時19)と北見市に住む解体作業員の男(17)、同じく北見市の建設作業員の男(16)は共謀し、金品を盗む目的で訓子府町の金属くず回収業を営む30代の女性宅に不在時に侵入。
屋内あったレシプロソー(電動のこぎり様の工具)1台と充電器(時価合計約6万5000円相当)を持ち出した窃盗と住居侵入の疑いが持たれています。
3人が盗みに入ったのは2023年12月下旬から2024年2月下旬の間とみられ、レシプロソーなど2点が無くなっているの気づいた女性が警察に被害届を出していました。
3月下旬にアルバイト従業員の男、4月下旬に解体作業員の男がそれぞれ別の窃盗事件で逮捕され、調べの中で3人が今回の事件に関わっていることが判明しました。
警察は3人が友だちの間柄としていますが、3人の認否や盗んだ品物の行方は捜査中として明らかにしていません。
また3人と被害者の女性に面識はないという事です。
警察は余罪などを詳しく調べています。
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