JR赤間駅で落下したボード=JR九州ビルマネジメント提供

 JR九州ビルマネジメント(福岡市)は22日、福岡県宗像市にあるJR鹿児島線赤間駅の改札外の空き店舗で、高さ1・7~1・8メートルから店舗を仮囲いしていたボード(長さ約87センチ、幅約21センチ、重さ約1・4キロ)が落下したと発表した。けが人はなかった。

 同社によると、16日午前5時50分ごろ、駅の利用客が駅社員に連絡。ボードは店舗の退店した2017年8月に設置しており、経年劣化でボードを固定するネジが緩んだことが落下の原因とみられる。【竹林静】

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。