長野・松本市で20日、まるでスマホのバイブレーションのように小さく揺れ続ける「ブルブルカー」が目撃された。

ブルブル車を目撃した車の運転手は「挙動がおかしいので、おかしな車がいるなと...」と話す。

遭遇した瞬間、白い軽自動車は逆走しながら現れると、反対車線にはみ出した状態で止まった。
信号が青になり車が進み始めると、加速しながら突然、左右にブルブルと揺れ始めた。

さらに、ブルブルしながら反対車線ギリギリに寄ったかと思えば、今度は歩道ギリギリを走行。交差点では、パッシングだろうか、ヘッドライトが点灯した。

ブルブルカーは約750メートルにわたり、撮影者の車の後方で揺れ続け、ガソリンスタンドに入っていった。

ブルブル車を目撃した車の運転手は「(車は)人の命を簡単に奪える乗り物だと思ってますので、正規な運転に努めてもらいたいと思いますね」と話した。

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