長野県小諸市の40代女性が、SNSで見つけた投資関連の広告にアクセスしたことをきっかけに1637万円をだまし取られていたことがわかりました。
詐欺被害にあったのは、小諸市の40代女性です。
警察によりますと、女性は今年4月上旬、SNSで見つけた投資関連の広告にアクセスしたところ、投資家を名乗る相手から「投資で必ず稼ぐことができる」などのメッセージを受け取り、4月下旬から5月中旬までの間、15回にわたり、相手から指定された口座にインターネットバンキングで計1637万円を振り込んだということです。
その後、さらに相手から振込入金を要求され、不審に思った被害者が警察に相談し、被害に気付きました。
広告は著名人が勝手に使われた偽物でした。
警察は、「儲け話は鵜呑みにせず、インターネットやSNSでの投資話は詐欺を疑ってほしい」と呼びかけています。
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