2000年代に違法なヤミ金を大規模に運営していたとして摘発を受けた「旧五菱会グループ」のメンバーだった男らが、違法な高金利で金を貸し付けた疑いで逮捕された。

針谷恭輔容疑者(44)ら4人は2024年2月までの間、無登録で9人に法定利息の最大17倍で約180万円を貸し付けて利息を得た疑いが持たれている。

針谷容疑者は、2003年に摘発された“ヤミ金の帝王”と呼ばれた男が運営していた「旧五菱会グループ」で、当時、取り立てなどを行っていた。

針谷容疑者は、「旧五菱会系グループで味わった金貸しが忘れられなかった」と容疑を認めていて、2018年から約6年で6億円以上の利息を得ていた。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。