東京の認可外保育施設で、1歳の女の子がリンゴを喉に詰まらせ死亡する事故があったことがわかった。
この記事の画像(3枚)運営会社などによると、東京・国分寺市にある「さかのうえ ふれあいえん」で2022年11月、1歳5カ月の女の子が給食でリンゴを喉に詰まらせ、搬送されたが、その後、死亡した。
食べたリンゴは、縦と横が約2cm、厚さが3mmほどだった。
都の検証委員会の報告書によると、リンゴを食べていた女の子が眠そうな様子だったため、保育士が指でかき出したが、泣いたあとにぐったりとした。
報告書は、眠気のある子どもに食事を与えるリスクを指摘している。
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