大阪・東大阪市の無人販売所で目撃されたのは、お祝い事などで贈られる、コチョウランを盗もうとした揚げ句、捨てる女。

5月16日、自転車で無人販売所に現れた、緑色の服の女。

店に入るなり、真っ先にコチョウランへ。

花が固定されていないか、持ち上げるようなしぐさを見せる。

その後、商品を見るそぶりを見せるが、手に取ることなく出口に向かった、その時、刺してあった立て札を抜き取り、花を抱えて店を出ていった。

そして、コチョウランを自転車のかごに入れるが、かごに入りきらず、落としてしまう。

女は、コチョウランを拾い上げると、通行人の目はお構いなしで画面奥のほうへ。

そして、一度落として形の崩れた花を持っていかず、その場に捨てて立ち去ったのだ。

女が去ったあとには、落とした際に散ってしまった花びらと、倒れたままのコチョウランが。

このコチョウラン、店のオープン記念で、前日に知人が贈ってくれたお祝いの花。

店のオーナーは、盗んだうえに乱雑に扱われたことに憤りを隠せない。

店のオーナー「お店が(今月)15日にオープンしたばかりで、お祝いの品としていただいた、大切な花だった。花がかわいそうで申し訳ないのと、頂いた方に申し訳ないなと」

店は、警察に被害届を出したという。

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