「きのう飲んだ酒が…」。愛媛県新居浜市で２１日朝、軽乗用車を運転中に事故を起こした男が酒気帯び運転した現行犯で逮捕されました。

酒気帯び運転の現行犯で逮捕されたのは、新居浜市垣生に住む自称・団体職員の男（５３）です。

警察の調べによりますと男は２１日午前８時過ぎ、新居浜市坂井町の道路でアルコールを帯びた状態で軽乗用車を運転しました。

男は現場で女子学生が乗った自転車に衝突し軽いケガをさせた事故を起こし、消防を通じて通報を受けた警察が現場で男を検査。基準値を超える呼気１リットル中０．２ミリグラムのアルコールが検出されました。

男は「きのう夜飲んだ酒が残っていたかも知れない」と供述していて、警察が飲んだ量や場所を調べています。

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