北海道岩見沢市で4月13日、3歳の女の子が車にひかれ死亡した事故で、逮捕された運転手の男は、同乗者を降ろすためわずかな時間、停車した後前進した際に事故を起こしたことが分かりました。

 13日夕方、岩見沢市志文町で、3歳の久保明莉ちゃんがワンボックスカーにひかれ死亡した事故では、運転手の会社員、相笠拓斗容疑者(25)が過失運転致死の現行犯で逮捕されています。

 その後の調べで相笠容疑者は当時、同乗者を降ろすためわずかな時間停車し、前進させたところ、車の目の前にいた明莉ちゃんをひいていたことが分かりました。

 警察は相笠容疑者の前方不注意などが原因とみて調べを進めています。

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