2022年2月、部下の隊員の腕をつかむ暴行を加えたとして、陸上自衛隊奄美駐屯地の48歳の男性隊員が停職6日の懲戒処分を受けました。

停職6日の懲戒処分を受けたのは、奄美駐屯地業務隊に所属する48歳の1等陸曹の男性隊員です。

奄美駐屯地によりますと、この男性隊員は2022年2月、業務に遅れてきた部下の20代の男性隊員に対し、左腕をつかむ暴行を加えたということです。

部下の隊員にけがはありませんでした。

暴行を加えていた現場を上司が目撃し、発覚しました。この隊員は暴行を認め「深く反省している」と話しているということです。

奄美駐屯地業務隊長の吉村慎太郎2等陸佐は「国民の信頼を低下させる行為を行ったことは誠に遺憾。服務指導を徹底したい」とコメントしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。