警視庁の捜査員が4月下旬傷害事件の捜査で訪れていた愛媛県松山市内で、個人情報を含む捜査資料を盗まれていたことがわかりました。
捜査関係者によりますと、警視庁の50代の男性警部補と20代の男性巡査長は、4月30日暴力団員らが絡む傷害事件の捜査で松山に出張し、駐車場に車を止めていたところ、車の中から個人情報を含む捜査資料の入ったファイルが盗まれたということです。
当時、車にカギはかかっていませんでした。
届け出を受けた愛媛県警が捜査し、盗んだ容疑者を逮捕しましたが、捜査資料は見つかっていません。
警視庁は「個人情報が含まれる資料が盗難被害にあったことは遺憾であり、関係者に心からお詫び申し上げる。再発防止に向け、指導、教養を徹底したい」とコメントしています。
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