建設現場に掲示される看板のコンテストの表彰式が金沢市内で開かれました。

このコンテストは建設現場のイメージアップにつなげようと県建設業協会が初めて開催したものです。コンテストには56点の応募があり、このうち10点が優秀賞や特別賞に選ばれました。

こちらは最優秀賞に選ばれた松井鞠生(まつい・まりお)さんの「つみあげて広がる街」。県内の名所をつみきで表現し、街が壊れても何度でもつくり直せるという復興への前向きな思いが込められています。

松井鞠生さん:制作中に震災(能登半島地震)がありまして、制作中に看板の持つ意味がぐっと変わったなと感じました。復興のシンボルになる看板になったらいいなと思います。

松井さんがデザインした看板は県内の建設現場に掲示されるということです。

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